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by chihoharada
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善玉忘却

んだものを残らず記憶しそれが記憶の力によって知識となる。
記憶することで知識はどんどん増えて博識となっていくのだ。
なんと素晴らしいことだろうか。
しかし私にはこの記憶するということが小さいころから大の苦手である。
故に学んでも忘却の方が得意で記憶されるものが極小なのでなかなか知識が増えない。
ま、要するに早く言えば頭が優れてないからだと半ば諦めている。
ところが先日エッセイストの外山滋比古氏の「知的生活習慣」を読んで「おっ!」と思った。
それは外山氏説によれば記憶が知識をふやしていくのは体がものを食べるのに似ているというのだ。
食べて満腹になればもう食べたくなくなる。
体は食べたものは胃や腸で消化し必要なところだけとってあとは排泄する。
つまり消化と排泄がなければ腸閉塞をおこして命にかかわることになる。
食べ物は接種が大切だがそれを支える消化と排泄が接種とおなじくらい大切なことを体が知っている。
知識を吸収する記憶には必要以上のものまで取り入れないように消化力に相当する忘却というものがあるというのだ。
却のはたらきは記憶する作用と同じくらいに大切なのだ。
大事なことを忘れて不都合が起きるのではと・・忘却恐怖症に陥るのは“悪玉忘却”。
反対に頭の中の消化を進めるための忘却は“善玉忘却”だそうである。
そうなのだ!!! 記憶力が悪いと卑屈にならず今後は善玉忘却と仲良くしていけばいい。
そうすれば心は軽やかに頭は柔軟になって良い知識が沢山プールされるかもしれない。
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Photo.ChihoHarada
by chihoharada | 2015-05-13 17:54 | ..oO○ | Comments(0)